12/2(月) 19:08配信
産経新聞
秋田市のスーパーに侵入したクマを2日に殺処分した対応を巡り、処分を担った秋田県や同市に抗議が殺到している。市には同日午後6時までに計40件以上の電話やメールが寄せられ、うち9割が「殺さないで」という内容だったという。市は住宅地に現れたクマは、近隣住民の安全を第一に考え、その場で処分するのが原則と強調。スーパー内では銃が使えないことも踏まえ、県とともに獣医師が立ち合う中、わなにかかったクマに麻酔を打ち、電気で殺処分したと説明した。
【写真】駆除されたクマを載せ、スーパーを出る軽トラック
クマは11月30日早朝に店内に侵入した。12月2日午前に市が仕掛けた箱わなで捕獲された。スーパーの店内では銃を使った止め刺しを行うことができず、市は県とともに、獣医師の指導のもとで麻酔で眠らせた上、電気ショックで殺処分した。電気ショックによる殺処分は一般的な手法だという。殺処分されたクマは焼却された。
市によると、クマが捕獲された報道があった昼過ぎから電話が殺到した。午後6時までに電話が36件、メールが8件寄せられた。ほとんどが「殺さないでほしい」「山に返してほしい」といった内容という。
クマは麻酔で眠らせても、効き目は個体差が大きく、短時間で目を覚ます危険があり、住宅地から離れたところに移動させるのも難しい。市の担当者は「理解してもらうしかない」と頭を抱えた。(高木克聡)
秋田市でスーパーに侵入したクマが、住民の安全を考慮して12月2日に殺処分されたことについて、秋田県と市に抗議が多数寄せられています。抗議内容の9割は「殺さないで」というものでした。
殺処分の経緯
- クマは11月30日早朝にスーパーに侵入。12月2日午前に仕掛けられた箱わなで捕獲されました。
- 店内では銃を使えないため、獣医師の指導のもと、麻酔で眠らせた後、電気ショックで殺処分しました。この手法は一般的とされています。
抗議の声と市の見解
- 市には捕獲報道後、電話36件、メール8件の抗議があり、「山に返してほしい」との意見が多数を占めました。
- 一方、市は「住宅地でのクマ出没は住民の安全を最優先に対応する」と説明。麻酔は効き目が不安定で、離れた場所への移送は困難とし、現場での処分が不可避だったと述べています。
市の担当者は「理解を求めるしかない」と話し、住民と安全を巡る難しい判断に直面しています。
じゃあアナタが里親って事で
お届けしますね
人里に降りて人を襲って人のもの食って味を占めた熊を他にどうしろと
それお前が飼えるのか?
どうせ同じ奴が何回も抗議してるだけだろ
話題が終わったら潮が引くように消える
人間と動物の共生を考えて行かなければならない
誰も殺したくはないよ。現実離れした綺麗事ばかり言ってるヤツは常に具体策に乏しい
現地の人の身になってあげて下さいよ
そもそもメディアが取り上げる必要ない
見せしめ?仕事してます感を出すため?
スーパーに行けばご馳走あるって覚えた熊さんは、また来店しちゃうからね
自分家の前に出たら早く殺せって騒ぐよ
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